製品品質保証について




三木プーリでは、以下の内容をもってお客様に製品の品質を保証致します。


保証期間

  1. 貴社指定場所に納入後18 か月または稼動後12 か月の短い方をもって保証期間と致します。


保証の範囲

  1. 保証期間内に生じた故障の場合は、故障部分の修理、修理不能の場合には交換を無償にて行います。
  2. 弊社製作範囲に限定致します。
  3. 操業保証、お客様の装置による損害並びに弊社製品の取り付け、取り外し、輸送等に掛る付帯作業の 費用は含みません。
  4. 日本国内・外有効と致します。


保証適用外

  1. お客様の不適当な取り扱い及び不適当な使用による場合。
  2. 仕様をはずれる条件や、お客様との間で取り決めた条件以外での使用による場合。
  3. 故障の原因が納入品以外の事由による場合。
  4. 弊社、又は弊社指定工場以外で弊社製品の加工・改造・修理を行った場合。
  5. 地震、火災、水害、落雷災害などの不可抗力や第三者による不法行為が原因の場合。
  6. 軸受け、オイルシール、変速ベルト、オイルなどの消耗部品。
  7. 電磁クラッチ・ブレーキ、カップリングなどの摩擦摩耗部品。
  8. お客様の装置の不具合が原因で、弊社製品が二次的に故障した場合。
  9. お客様の都合で品質保証期間を過ぎた製品を使用される場合。


有償調査及び修理

  1. 保証期間後の調査及び修理はすべて有償となります。
  2. 保証期間内において保証適用外理由による修理、および故障原因調査は有償にて承りますので 購入先または弊社支店・営業所にお申しつけください。


  • 納入仕様書を取り交わしている場合は、納入仕様書記載内容を優先しそれ以外は本条項を適用致します。



品質基本方針

  1. トータル品質を改善し、顧客満足度の向上を目指す。
  2. 自己革新力を持った経営・組織・人づくりを推進し、高品質の製品と充実したサービスの 提供を保証することにより社会に貢献する。
  3. 品質目標の進捗と有効性をレビューし、システムの有効性を継続的に改善する。

2015年4月1日 三木プーリ株式会社 代表取締役社長 三木 康治





品質向上への取り組み

三木プーリの品質向上への取り組みイメージ(製品品質の継続的改善と高精度なものづくりを追求する姿勢を表現したビジュアル)

1939年の創立以来、伝動・制御機器のパイオニアとしてこの分野をリードしてきた三木プーリ。 長い間、トップを走り続けることができたのは時代を先取る先進の技術や生産改革など新しいことに挑戦し続けたからだと思います。

そして高い品質を誇るのもお客様から確かな信頼を得ている理由の一つ。

三木プーリの目指すひとつの姿は、製品の質、仕事の質、社員の質、職場環境の質など、あらゆる「質」にこだわる企業であり続けること。品質の改革も積極的に行い、様々な取り組みを実行してきました。

三木プーリの品質向上への取り組み お客様を知る(顧客ニーズを把握し製品品質と技術提案に反映する姿勢を表現したイメージ)

品質改革01

お客様を知る

三木プーリでは、製品をつくる上で大切にしていることがあります。それは作業スタッフの一人ひとりがお客様の製品を知ることです。お客様の製品のどの部分をつくっているのか、その製品はどんなところで活躍しているのか、社会にどう役に立っているのか、それらを知った上で作業しています。お客様を知ると責任感が増す、責任感が増すと品質も高まる。そういう好循環を生むからです。品質を良くするために、まず作業スタッフの意識を変える。そのことを私たちはとても大切に考えています。

三木プーリの品質向上への取り組み 屋台制(製品を一人の作業者が最後まで責任を持って組立・検査まで行う生産方式のイメージ)

品質改革02

最後まで一人でつくる屋台制

三木プーリの製品づくりは「屋台制」です。各製品の製造ラインが一つの屋台になり、それぞれの屋台に店主(作業スタッフ)がいます。「屋台制」の大きなメリットは、作業スタッフの意識が変わること。「分業制」では日程専門の人がいたり、部品を集積する人がいたり、組み立ては組み立て、梱包は梱包と別れていますが、「屋台制」は部品管理も納期管理も1人の者がすべて行うため、責任感を強く持つようになります。また自分のお客様も明確に分かるため、受動的な仕事から能動的な仕事に変わり、モチベーションも高まります。「分業制」から「屋台制」に変えて数年経ちますが、不良品の発生が激減し、品質も高まっています。

三木プーリの品質向上への取り組み 自社設備開発(製造ミスの低減を目的に専用設備を設計・導入する取り組みのイメージ)

品質改革03

ミスを確実に減らす自社設備の開発

三木プーリでは組み立て装置や検査の設備を自社でつくり、その数は全設備の半分以上。ねじの数を間違えてしまう、逆向きに取付けてしまう、作業スタッフの負担を軽くする等、ミスが起きやすそうな工程、実際にミスが起きてしまった工程に専用冶具を投入し、不良品の発生を防いでいます。また製品それぞれに合わせた検査機を自社でつくり、間違いのない製品づくりを行っています。

三木プーリの品質向上への取り組み 六認定制度(各工程で認定試験に合格した作業者のみが作業を行う技能認定制度の仕組みを示したイメージ)

品質改革04

合格しないと作業できない六認定制度

品質を高めるためには作業スタッフの技術の向上も欠かせません。三木プーリは国家試験である技能検定の取得支援は当然のこと「六認定制度」という独自の認定制度を用意しています。これは作業に就くための資格でもあり、合格しない限り製品づくりに携わることはできません。作業スタッフは一年に一度、必ずこの試験を受験します。一度合格したらずっと作業に就けるわけではなく、更新制で合格しても毎年必ず受け直し、技術の向上と維持を図ります。

小さな工夫の積み重ね

大きな仕組みだけでなく、現場での細かな改善も品質を支えています。

三木プーリの品質向上への取り組み 1個流し生産(製品を1個ずつ工程間で流しながら加工・組立を行い品質とトレーサビリティを向上させる生産方式のイメージ)

1個流し生産

三木プーリの製造ラインは1個流し生産が基本です。検査をして組み立てをしてまた確認という工程になるのでミスを見つけやすく品質の安定性が増すという良さがあります。

三木プーリの品質向上への取り組み 不具合シート(発生した不具合の内容・原因・対策を記録し再発防止につなげる管理ツールのイメージ)

不具合シート

不具合が発生した際は、その原因をまとめた紙を現場に貼り出し、同じことが起きないよう注意喚起しています。

三木プーリの品質向上への取り組み 動線短縮(作業者や部材の移動距離を最適化し生産効率と品質安定を高めるレイアウト改善のイメージ)

動線短縮

たとえば3台の作業台を1台に改善するなど動線の短縮を図っています。作業の無駄を削ぎ落とすことで、作業者の負担を軽減し、正確性を高めます。

三木プーリの品質向上への取り組み 5Sの徹底(整理・整頓・清掃・清潔・しつけを徹底し作業環境の改善と品質向上を図る活動のイメージ)

5Sの徹底

毎日決まった時間に全員で清掃を行うなど、徹底した5S活動を行っています。あらゆる異常を早期発見できるようになり、品質の安定につながっています。

三木プーリの品質向上への取り組み ペイントマーカー(締結確認や検査完了を可視化するために部品へマーキングを行う管理手法のイメージ)

ペイントマーカー

製品によっては、トルクレンチの締め付けに不具合がないかペイントで確認作業。ペイントが印されてないと出荷できません。