2種類のブレーキ取り付け方法 | 無励磁作動形ブレーキBXW
2026/05/07
当社の無励磁作動形ブレーキの取り付け方法を動画で説明しています。
動画で題材としているのは、BXW-02Hで保持用の小型ブレーキになります。
題材では、ボールねじユニットに取り付けることで、停電時などの位置保持に利用します。
このアプリケーションはZ軸(縦軸)の停電時の落下防止などに非常に有効です。
また、BXWモデルは熱源となるコイルの入ったステータを装置に取り付けるステータ取り付けとステータを装置に取り付けず、 反対面のプレートで取り付けるプレート取り付けが選べ、どちらの取り付け方法も動画で紹介しています。
軸への取り付け(組み付けながら取り付ける) | サーボフレックスSFS-S M
2026/05/07
当社の金属板ばねカップリングサーボフレックスSFS-S 摩擦締結ハブタイプの取り付け方法を動画で説明しています。
本動画での説明は製品を軸に組み付けながら取り付ける方法の説明になります。
取り付けの際に必要な部材や注意事項なども確認いただけます。
軸への取り付け(組み立て後に取り付ける) | SFS-S Mタイプ
2026/05/07
当社の金属板ばねカップリングサーボフレックスSFS-S 摩擦締結ハブタイプの取り付け方法を動画で説明しています。
本動画での説明は製品をあらかじめ組み立ててから軸に取り付ける方法の説明になります。
この方法は取り付ける2軸同士の心出しが完了していることを前提にしています。
取り付けの際に必要な部材や注意事項なども確認いただけます。
取り付けの流れ(通し軸) | 電磁ツースクラッチ
2026/05/07
電磁ツースクラッチの取り付け手順(通し軸)を動画で説明しています。
取り付けの際に必要な部材などもご確認いただけます。
変速機(プーリ)取り外し | ベルト式無段変速機
2026/05/07
当社のベルト式無段変速機に使用している駆動・従動側変速機(プーリ)の取り外し方法を動画で説明しています。
動画で題材としているのは、ANW-02NHNモデル横型です。
題材はモータ出力0.2kWの比較的小型のサイズですが他のサイズのものでも同様に取り外し可能なものもあります。
ただし、従動側変速機はサイズやクラッチ付きなど方式の違う取り付け方法のものがありますので、この方法で取り外しができない場合は、取扱説明書やカタログなどで構造を確認していただき、動画の通り行えない場合は無理をせず、 当社営業窓口へご相談ください。
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変速ベルト交換 | ベルト式無段変速機
2026/05/07
当社のベルト式無段変速機に使用している変速ベルトの取り外し・取り付け方法を動画で説明しています。
動画で題材としているのは、ANW-02NHNモデル横型です。
変速のしくみは、駆動側変速機のハンドルを手動で回転させることで、プーリ面を開閉し、
スプリングを内蔵した従動側変速機のプーリ面の開閉を追従させ、駆動・従動のベルトピッチを変化させることで実現しています。
題材はモータ出力0.2kWの比較的小型のサイズですが他のサイズのものでもおおよそ同様に交換可能です。
ただし、モータ出力が大きいものですと従動側の内蔵スプリングがより強力となり、大きな力が必要な場合があります。
また、標準仕様ではない場合必ずしもこの方法で交換できるとは限りませんので、
動画の通り行えない場合は無理をせず、当社営業窓口へご相談ください。
三木プーリ株式会社社内設備 ②| 採用企業
2026/05/07
1,000万回の試験に耐えられるカップリングと締結具で 社内試験がスムーズに実施できるようになった!
三木プーリ株式会社 技術部
〉課題
1,000万回の試験に耐えられるカップリングと締結具が必要
〉目的
お客様に自信をもって製品を提供したい
〉効果
スケジュールに余裕をもって社内試験が実施できるようになった!
製品仕様を決定するために、社内試験を実施しています!
お客様に自信をもって製品を提供するために
【ねじり振動試験機とは?】
カップリングや摩擦式締結具などを開発する際に、基本的な耐久性を試験する試験機がねじり振動試験機です。
ねじり振動試験機で実施できる評価内容は、製品の耐久性。試験を実施して、破損個所がないか、軸とハブやボルトとねじ穴など締結している箇所にゆるみなどの異常がないか確認しています。
お客様に安心して製品を使っていただけるよう、三木プーリではねじり振動試験機を用いて、耐久試験を行っています。
当社のカタログに記載している値たちの中には、当社で試験をした実験結果を反映しているものがあります。
三木プーリのねじり振動試験機
試験にかかる時間とコストに課題 ― 新試験機を自社で作る!
1,000万回の試験に耐えられるカップリングと締結具が必要でした
最近は、カスタマイズされた製品を提供する際に、製品設計後に実機による評価試験を行うことが多くなっています。
理由は、社内設計審査が確実に運用されていること、お客様からの実機評価依頼が増えていること、ライバル製品との差別化を明確にするなどがあります。
ですが、1回のねじり振動試験には、2~3日かかります。
そのため、試験機のスケジュールが埋まってしまい、予定していた評価試験が遅延してしまうこともありました。
そこで、新たにねじり振動試験機を導入する必要がありました。
ねじり振動試験イメージ
多くの採用実績がある三木プーリのカップリングを搭載して、試験ができるようになった!
厳しい試験をクリアした製品だからこそ安心して採用できた
高速回転に耐えられる部品の中でも、最も重要視したのがカップリング。1,000万回の耐久試験に合格し、様々な軸締結タイプから最適なカップリングを選定できる自社のカップリングを採用しました。
今回採用した「SFH(金属板ばねカップリング)」は、軸締結タイプが4種類あります。(キー締結、止めねじ締結、フランジ締結、摩擦締結)これらの軸締結タイプを左右で組み合わせることも可能で、バリエーションが豊富です。しかも、標準品として片方ずつカスタマイズできる点も魅力的なポイントです。
自社のアピールばかりになってしまいましたが(笑)お客様へ自信をもって出している製品だからこそ、自社でも安心して使うことができました。
結果、お客様の仕様に合わせたカップリングが作れたかどうか、お客様の機械にカップリングを取り付けないと確認できなかった課題が解決し、自社で試験をしてから自信をもってお客様へ製品を提供できるようになりました!
三木プーリのSFH(金属板ばねカップリング)
三木プーリ株式会社社内設備 ①| 採用企業
2026/05/07
自社でばね定数評価試験ができるようになり、 お客様に自信をもって製品を提供できるようになった!
三木プーリ株式会社 技術部
〉課題
お客様の機械に取り付けないと要求仕様を満たせたかどうか確認できない
〉目的
高速回転用のカップリングを社内で評価したい
〉効果
社内でカップリングの動作確認、評価ができるようになった!
カップリングを社内で評価したい!
製品開発や既存製品の評価に欠かせないばね定数試験
【カップリングとは?】
機械の軸と軸をつなぐ部品です。具体的には、機械を動かすモータなどの駆動軸と、動力が伝えられて動くボールねじなどの従動軸をつなぎ、動力(トルク)を伝達するための部品です。
詳しくはこちら↓
わかりやすく解説!カップリングとは?
【ばね定数試験とは?】
ねじり振動試験の前後に行う試験です。具体的には、ねじり振動試験で耐久確認を行い、ばね定数試験機で試験前後で剛性(ねじりに対してカップリングが歪む度合い)に変化があったかどうか確認しています。
三木プーリでは、軸継手(ジョイント)であるカップリングを取り扱っております。
その数、なんと25種類以上!お客様の用途に合わせて様々な種類のカップリングを取り扱っております。
中でも、三木プーリのカップリングを代表するサーボフレックスシリーズは、サーボモータ用途に開発した、超高剛性の金属板ばね式カップリングです。半導体ウェハの超精密加工に使用されるダイシングソーやCNC旋盤など、高精度や高剛性が求められる個所に多くご採用いただいています。
様々な用途に対応するカップリングを三木プーリは開発し、お客様のお悩みを最適な方法で解決するため日々研究を重ねています。
三木プーリのばね定数試験機
お客様の機械にカップリングを取り付けないと、要求を満たせたかどうか確認できない
剛性の高い部品(カップリング)が必要でした
カップリングは、必ず回転します。低速の回転であれば問題発生の原因とならないようなことでも、高速で回転するときには様々な現象や問題(振動、音、熱など)が発生する原因となります。
そのため、製品開発の段階では問題がないと思っていても、ご採用いただいたお客様の機械に取り付けたときに新たな課題が挙がってくることがありました。
80年以上続く伝導制御機器の総合メーカのプライドとして、製品を出荷する前にお客様の仕様に合わせた試験を行い、自信をもってお客様に製品を納入したい!という気持ちが強くなりました。
耐久前後の剛性確認ができるばね定数試験機を作るため、自社で設計を始めました。剛性の高い部品の選定に悩みましたね。
自社の評価実績があるSFH,SFC,ETPブッシュで課題解決!
試験準備時間の短縮にも成功!
新ばね定数試験機を作る際、試験準備に時間がかかる点も改善課題として挙げられました。
最も時間がかかるのが、カップリングの芯出し。カップリングの取り付け時間を短くするためには、そもそも締結する軸同士の同軸度の精度が良くないといけません。
ですが、測定するのは難しい・・・。そんな時に、試験機と軸を繋ぐ締結具に、三木プーリの「ETPブッシュ(摩擦式締結具)」を採用。
三木プーリのETPブッシュは、同軸度0.006~0.02mmを満足する製品シリーズがあり、1本のプレッシャースクリューを締め付けるだけで、約20秒あれば誰でも同じように高精度で締結ができます。
試験準備回数が多く、ばね定数試験機と軸の着脱が頻繁に行われるからこそ、ETPブッシュはコスト削減に向けて力を発揮します。
さらに、三木プーリの「SFC,SFH(金属板ばねカップリング)」は、1,000万回の耐久試験をクリアした評価実績のある製品なので、安心して採用することができました。
これらの製品を採用したことで、ねじり試験機が稼働している時間を増やすことができるようになりました!
三木プーリのSFC,SFH(金属板ばねカップリング)とETPブッシュ(摩擦式締結具)の採用事例
津田駒工業株式会社様 | 採用企業
2026/05/07
誰でも簡単に高品位な織物が製織できる織機を目指して
津田駒工業株式会社
本社は石川県金沢市。創業は1909年。 以来、繊維機械分野、工作機械関連分野で業界のイノベータとして、時代に呼応した製品を送り出しています。
【採用例1】弾性に富んだゴムカップリングで問題解決!
〉課題
織機の振動を軽減したい
〉対応策
布端のほつれをなくす為には、レノ糸を調整する必要があり、それを駆動させるためのドライブシャフトにカップリングが必要。「CF-A(原動機用ゴム・樹脂カップリング)」を装着して、弾性に富んだゴムによって動力を伝達することにより、振動・衝撃を吸収できるのではないか
〉効果
織機の振動・衝撃の吸収ができるようになっただけでなく、機械装置の騒音も減少できた!
津田駒工業の織機ZAX9200i エアジェットルーム
津田駒工業が採用した三木プーリの「CF-A(原動機用ゴム・樹脂カップリング)」
【採用例2】応答性に優れた電磁ブレーキで緊急停止
〉課題
高速で回転している織機を”ピタッ”と止めたい
〉対応策
織機は1分間に1,000~1,200回転というスピードで稼働しています。ヨコ糸が切れたときなどに急停止させなければならないため、応答性が優れている停止精度の高い電磁ブレーキが必要。「BS-25(電磁ブレーキ)」を搭載して、装置を急停止させることができないか。
〉効果
織機を一瞬で止めることができた。また、停止段という欠点(織物の不具合の一種)が減った!
津田駒工業が採用した三木プーリの「BS-25(電磁ブレーキ)」の採用画像
津田駒工業 繊維機械技術部担当者のコメント
実験データとノウハウの蓄積が三木プーリの付加価値
当社の織機の特性を説明すると、大抵の会社は断念されます。つまり私どもは、それくらい厳しい条件のなかで、いろいろな相談をさせていただいているからです。
三木プーリ様が積み上げてきた実験データとノウハウは他社に比類しません。
当社は担当者が数年おきに代わるので、知識や技術がうまく継承できないことがあります。そんな時に、三木プーリ様から的確なアドバイスや提案をしていただくのでとても心強い存在なのです
黒田精工株式会社 | 採用企業
2026/05/07
ボールねじの過酷な耐久試験が実現!
自信をもってお客様に製品を提供しています!
黒田精工株式会社
ゲージ製造のノウハウや自社製のねじ研削盤、測定装置をいかし、材料から熱処理、完成品まで一貫生産で製造している黒田精工。「常に新しいものに挑戦し、新しい価値を創造する」という“Challenge & Create”を行動理念に掲げ、「駆動システム事業」「金型システム事業」「機工・計測システム事業」を柱とした3つの事業の複合力で、産業の高度化をサポートしている。
〉課題
ボールねじの耐久評価試験は大変過酷 先にカップリング等の部品が壊れることは避けたい
〉目的
過酷な耐久評価試験に対応できるカップリングが欲しい
〉効果
黒田精工のユーザにも三木プーリのカップリングをおすすめ!現場の事情に合わせた技術対応も魅力
過酷な製品評価試験に対応できるカップリングが欲しい
【ボールねじとは?】
回転運動を直線運動に変えるための機械要素部品です。重量物の位置を決めたいときや搬送したいときに、ボールねじは活躍します。
ボールねじはねじ軸とナット、鋼球で構成されています。ねじ軸とナットの間にある鋼球が転動しながら循環し、ナットが軸方向に動く仕組みになっています。通常だと摩擦が生じる動きの中で、鋼球が転がることで摩擦を少なくし、無駄な発熱を防ぎ、省エネを実現します。
ボールねじの利用範囲は多岐にわたっていて、工作機械や半導体製造装置をはじめ、産業用ロボット、分析装置、医療機器などにも広がり、精密な位置決めを必要とするあらゆる装置にとって、欠かせないものになっています。
私どもは実験室で、ボールねじの耐久性を見るための過酷な評価試験を実施しています。
実際にお客様の機械でボールねじを使っていただく時には、モーターの出力軸と、ボールねじ軸をカップリングで繋ぐため、評価試験でも同様に、モーターとカップリングを利用した機構を採用しています。
ボールねじの評価試験をするにあたって前提となるのは、カップリングが壊れないということ。黒田精工が開発する高負荷容量で最高回転速度も向上し、小型軽量化したボールねじの評価試験に対応できるカップリングを探していました。
黒田精工のサイドデフレクタ方式 ボールねじAKシリーズ
カップリングの選定は、耐久性への信頼が決め手
「黒田精工のユーザーにも三木プーリのカップリングをおすすめしています」
入社当時、「選定するならば三木プーリを選んでおけば間違いない」と上司に言われていましたから、弊社にとって三木プーリは昔から特別な存在だったようです。
一番最初は上司の勧めだったかもしれませんが、ひと言で言えば耐久性への信頼ですね。
先ほども申し上げましたが、ボールねじを評価する前提条件は、カップリングが壊れないということ。つまり、実際にお客さまに使ってもらうよりも先に、自分たちが三木プーリ製品のユーザーなんです。
ちなみに、右にある写真の機械装置では、三木プーリの「SFC(金属板ばねカップリング)」を採用しています。
だからこそ、ボールねじをお買い上げいただいたお客さまから「カップリングはどこのメーカがいいですか?」と聞かれたときに、「三木プーリのカップリングがいいです」と自信をもって言えるんです。
モーターの出力軸とボールねじ軸をつなぐのは、三木プーリの「SFC(金属板ばねカップリング)」
現場の事情に合わせた技術対応が三木プーリの強み
現場の事情を汲み取って、技術的にいろいろな対応してくれるのがうれしいですね。
こちらが望む製品がカタログにないときは、付加価値をつけたカップリングを特別に作ってくれたことがあったとも聞いております。
三木プーリのカップリングの主な使い方は、モーターの出力軸と、ボールねじ軸をつなぐこと。ですから、ボールねじを主力製品とされる黒田精工と三木プーリのお客さまは、ニアリーイコールだと言えます。将来的には、技術的なアイデアを出し合って、新しい製品の共同開発なども実現したいですね。
黒田精工と三木プーリは、これまでも特許の共同出願などをしてきましたが、そういった取り組みができるのは、ユーザーとメーカーという関係を超えたパートナーだからではないでしょうか。